「電験三種」といえば、合格率10%前後の超難関資格です。苦労して理論や機械の科目を勉強し、ようやく手にしたその資格。「これで一生安泰、高収入も間違いない」と期待に胸を膨らませていた方も多いのではないでしょうか。
しかし、いざ転職サイトや求人票を見てみると、現実に直面します。「月給20万円台前半」「年収350万円〜400万円程度」といった数字が並び、責任の重さと給与が見合っていないように感じる。いわゆる「割に合わない」という感覚です。せっかくの努力が報われないような気がして、不安になるのは当然のことだと思います。
この悩みは、あなたの能力不足のせいではありません。実は「選んでいる場所」が少しずれているだけなのです。電気主任技術者の資格が持つポテンシャルは、業界や職種の選び方一つで大きく変わります。ここでは、業界に長く携わる立場から、資格を活かして確実に年収を上げるためのキャリアの考え方についてお話しします。
【目次】
- ■ 電気主任技術者の年収が現美的なラインで止まる理由
- ■ 「守る仕事」から「作る仕事」へ。年収アップの具体策
- ■ 「工事の現場は休めない」はもう古い。環境を選ぶ時代へ
- ■ 大阪で「年休120日」と「賞与実績200万」を実現するケンコウシャ
- ■ その難関資格を、本当に評価してくれる場所へ
■ 電気主任技術者の年収が現実的なラインで止まる理由

まずは業界の構造について、少し厳しい現実も含めてお話しなければなりません。電気主任技術者の主な就職先として真っ先に挙がるのが、ビルメンテナンス(ビル管理)会社です。設備の点検や維持管理を行い、選任されることで手当がつく。非常に安定した仕事ですが、ここには「年収の壁」が存在します。
・ 設備管理は「コスト削減」の対象になりやすい
建物のオーナーにとって、電気設備の維持管理費は「できれば抑えたい経費(コスト)」です。利益を生み出す部門ではないため、どうしても人件費の上限が決まってしまいます。そのため、どれだけ優秀で知識があっても、その会社が設定している現場ごとの契約金額以上には給与が上がりにくいという構造的な問題があります。
・ 責任と対価のバランス
電気主任技術者は、万が一の事故や停電の際には法的な責任も問われる重要なポジションです。休日に呼び出されることもあれば、設備の老朽化に頭を悩ませることもあります。それだけの重圧を背負っているにもかかわらず、給与テーブルが低めに設定されていると、「割に合わない」と感じてしまうのは無理もありません。特に実務経験が浅いうちは、資格手当を含めても一般的なサラリーマンの平均年収に届かないケースさえあります。
■ 「守る仕事」から「作る仕事」へ。年収アップの具体策

では、電気主任技術者の資格を持っていても高収入は望めないのでしょうか。決してそんなことはありません。重要なのは視点を変えることです。これまでの「設備を守る(維持管理)」という発想から、「インフラを作る(工事・施工)」という分野へ目を向けてみてください。
・ 利益を生む「工事・インフラ」業界の強み
電気工事や通信工事の会社にとって、現場を納める社員は「利益を生み出すプレイヤー」です。案件を完了させれば売上が立ち、その分がダイレクトに給与や賞与として還元されやすい仕組みになっています。ここで電気主任技術者の知識がどう活きるかというと、高度な電気知識を持った現場監督や技術者は非常に希少だからです。単なる作業員ではなく、理論に基づいた施工計画が立てられる人材は、会社にとって手放したくない財産になります。
・ 知識×施工管理の掛け合わせが最強
電気主任技術者の学習で得た「電気の理論」や「法令の知識」をベースに、実際の現場を動かす「施工管理」や「工事」のスキルを身につける。この掛け合わせができると、市場価値は一気に跳ね上がります。特に現在は、通信インフラ(携帯基地局など)の整備が急ピッチで進んでおり、予算も潤沢です。こうした成長産業に身を置くことで、年収500万円、600万円、あるいはそれ以上を目指すことは十分に可能です。資格を「選任のため」だけに使うのではなく、「高度な技術力の証明」として使う。これが年収アップへの近道です。
■ 「工事の現場は休めない」は過去の話。今は環境を選ぶ時代です
「工事やインフラの仕事が稼げるのは分かった。でも、休みがなくてきついんでしょう?」
そう思われたかもしれません。確かにかつての建設・設備業界には、いわゆる「3K(きつい・汚い・危険)」や、長時間労働が当たり前という風潮がありました。しかし、ここ数年で業界の常識は劇的に変わりつつあります。
・ 休みこそが「安全」と「品質」を守る
今の建設業界では「働き方改革」が急速に進んでいます。特に大手キャリアの通信工事や公共インフラに関わる現場では、コンプライアンス遵守が厳格です。
しっかり休養を取らなければ、集中力が欠け、重大な事故につながるリスクがあります。そのため、優良な企業ほど「社員を休ませること」を徹底しています。土日祝日が休みであることや、年間休日が120日を超える会社も、探せばしっかりと存在します。「稼ぐために私生活を犠牲にする」という考え方は、もう古いのです。
■ 大阪で「年休120日」と「賞与実績200万」を実現するケンコウシャ
もしあなたが、関西エリアで電気の知識を活かし、今よりも待遇を良くしたいと考えているなら、私たち株式会社ケンコウシャという選択肢を知ってください。
私たちは大阪府東大阪市を拠点に、携帯電話基地局などの通信インフラ工事を手掛けている会社です。私たちの会社には、他社とは違う明確な特徴があります。
・ インフラ業界でも珍しい「ホワイトな働き方」
まず、建設・設備業界では非常に珍しい「年間休日120日以上(土日祝休み)」を導入しています。GW、夏季、年末年始の長期休暇もしっかり取れます。これは「社員が健康で長く働けること」を最優先にしているからです。
そして給与面。月給は22万円〜45万円スタートですが、特筆すべきは賞与です。業績によりますが、過去には決算賞与を含めて最大200万円を支給した実績もあります。
・ 電気主任技術者の知識が活きる「通信インフラ」の現場
私たちの主力事業である「通信インフラ」は、5GやIoTの普及に伴い、今後も仕事がなくなることがありません。電気主任技術者の資格取得で培った電気の基礎知識や法令への理解は、こうした高度な設備工事において大きな武器になります。
ビル管理の現場で「毎日のルーチンワーク」に物足りなさを感じているなら、インフラを自分たちの手で作り上げ、地図に残る仕事をする。そしてその対価として高い報酬を得る。そんな働き方にシフトしてみませんか?
▼ 現在の募集要項や先輩社員の年収例はこちら
https://www.kenkohsha.jp/recruit
■ その難関資格を、本当に評価してくれる場所へ
電験三種をはじめとする電気系の資格は、誰もが簡単に取れるものではありません。あなたが机に向かい、計算問題を解き、条文を暗記して勝ち取ったその努力は、もっと高く評価されるべきです。
もし今、「給料が安い」「将来が見えない」と悩んでいるなら、それはあなたのせいではなく、環境のせいです。業界を変え、職種を変えるだけで、見える景色は一変します。
私たちは、あなたの知識とやる気を正当に評価し、しっかりとした待遇で迎える準備ができています。まずは一度、話を聞きに来てみませんか? あなたのキャリアの可能性を、一緒に広げていきましょう。
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